土地の特性を理解し、自然の回復につながる計画を。
植生、土壌、生息・生育環境の特徴を整理し、地域の自然条件に配慮した景観再生と継続的な維持管理の計画づくりを支援します。
自然再生には、土地を理解するための時間が必要です。
生態系の再生や植生回復は、単に植物を植えることではありません。その土地がどのような歴史をたどり、どのような土壌条件・水の流れ・周辺の生息環境を持っているのかを把握したうえで、実現可能な目標を設定することが出発点になります。
GORSE BLEND ZONEは、荒廃した土地や管理の行き届かなくなった緑地、造成後の裸地などを対象に、現況の整理、在来植生の回復可能性の検討、土壌条件のレビュー、外来植物に関する留意点の整理、そして長期的なモニタリング計画の立案までを支援する、自然再生計画・コンサルティングの専門事業者です。
私たちは造園施工や薬剤散布、野生生物の捕獲・移動といった規制対象となる作業そのものを請け負う会社ではありません。専門的な現地調査や許認可が必要な作業については、資格や許可を有する専門機関・専門家との連携を前提にご提案します。まずは土地の状況を整理し、適切な進め方を一緒に検討するところから始めます。
会社情報を見る8つの視点で土地の状況を整理します
自然再生は、植生・土壌・生息環境・外来種・つながり・モニタリングなど、複数の要素が関わり合う計画です。以下の各ページでは、それぞれの視点について考え方と留意点を解説しています。
荒廃した土地が抱える代表的な課題
造成後の裸地・転圧された土壌
建設工事後の造成地では、土壌が圧縮され排水性が低下していることがあり、植生の定着が難しくなる場合があります。
管理放棄された緑地の植生劣化
維持管理が止まった緑地では、在来植生が後退し、外来植物が優占する状況が生じることがあります。
生息環境の分断
開発や管理方法の変化により、周辺の緑地とのつながりが失われ、生物の移動が制限される場合があります。
開放地から植生が広がっていく過程は、再生計画が目指す方向性の一つです(画像はイメージです)。
コンサルティングサービス(全10種)
サイト調査の整理から植生回復計画、モニタリング計画、ドキュメント作成まで、プロジェクトの段階に応じたサービスをご用意しています。
01. 生態系再生コンサルティング
現況条件と再生目標を整理し、実務的な選択肢を検討します。
02. 荒廃地再生計画
荒廃・劣化した土地の回復アプローチを体系的に整理します。
03. 在来植生回復コンサルティング
地域性に適した植生計画と定着の考え方を検討します。
04. 生息環境再生計画
生息環境の構造や周辺環境との関係を踏まえて計画します。
05. 土壌環境レビュー調整
土壌の懸念点を整理し、必要な専門調査を提案します。
06. 外来植物対策計画
予防・早期発見・専門家連携を含む計画を整理します。
お問い合わせから納品まで、8つのステップ
最初のお問い合わせから、現地情報の確認、見積もりの提示、ご契約、成果物の納品、そしてその後のモニタリングまで、段階を踏んで進めます。
進め方の詳細を見るお問い合わせ
現地の状況や目的をお伺いします。
目標設定
実現可能な再生目標を整理します。
見積書の提示
成果物・費用・条件を明記します。
納品とフォローアップ
合意内容の納品とその後の確認を行います。
会社の方針
誇張しない
生物多様性の回復や希少種の復帰を保証する表現は用いません。科学的に妥当な範囲で、現実的な見通しをお伝えします。
専門領域を明確にする
規制対象の調査や作業が必要な場合は、適切な資格・許可を持つ専門家への橋渡しを行います。
記録を重視する
現況の記録と継続的なモニタリングが、長期的な自然再生を支えると考えています。